還暦越えガール2022年10月25日読了時間: 3分ヤクルトスワローズと村上春樹さんと村上選手私はヤクルトスワローズのファンである。阪神間に住んでいて、ヤクルトファンというとほとんどの人から「えーヤクルト?」言われ続けてきた。どうも阪神ファンじゃいけないみたいに言われる(プンプン!)いつ頃からかと思い出すと、1990年の少し前、関根監督になった頃でなんだかとても暖かい人柄がにじみ出ていて、兵庫県の市立尼崎高校から入団したブンブン丸こと池山選手がいて(同世代で同じ校区に住んでいた)、今や日本の監督の栗山秀樹選手もいた時代からである。その後も元祖甲子園のアイドル荒木大輔選手が入団し、イケメンピッチャー五十嵐亮太選手も活躍し、ますます私のヤクルト愛は強くなったのである。あっ、石井一久投手もノホホンとしてるけど正反対の強気のピッチングも好きになった。だから昨今の強いヤクルトの試合を見ると、あ~~ファン続けててよかったなあと思う。それはさておき、私の好きな作家、村上春樹さんもヤクルトスワローズファンで名誉会員となっているのだ。1978年の神宮球場で、広島との開幕戦を外野席(外野の芝生席でのんびり寝ころびながら観戦するのが好きらしい)で見てて、先頭打者のヒルトンが二塁打を放った瞬間に「そうだ、僕にも小説が書けるかもしれない」と思って、その夜から書き始めたのがデビュー作の『風の歌を聴け』だった、と読んだ記憶がある。そんな村上春樹さんだから、去年今年の優勝はさぞかし大喜びで、ノーベル文学賞を受賞するよりも嬉しい事じゃないかと思ってしまうのである。それに加えて同姓の村上選手の活躍である!村上春樹さんが村上選手を認識したのが2019年のオープン戦らしい。Tokyo yakulto Swallos の村上春樹さんのページにメッセージを寄せている。転用禁止とあるので、「ヤクルトスワローズ 村上春樹」で検索したら、ヤクルトのファンクラブサイトで村上春樹さんのコメントが読めます。興味のある方、ファンの方は一度覗いて下さい。興味のない方も是非是非!!村上選手の大柄なスラッガーとして、同じ「村上」として大成してもらいたい、といった言葉で応援されている。私はここ数年のヤクルトの強さは『ダブル村上』のおかげではないかと密かに思っているしだいである。私が勝手に二人の共通点と思っているのは、人間の鷹揚さ、ではないかと思っている。何事も恐れずに悠然としていて、おっとりとしているように感じるのだ。辛い時に村上春樹さんの小説やエッセイを読むと、生きるって簡単なこと、毎日毎日を送っていけばいいんだ、と思わせてくれる気がする。村上選手は、勝負師の面がまえから離れたら、あどけない少年の笑顔を向けてくれるところや、優勝が決まって大泣きする山田選手を抱きしめて頭ポンポンしたり(どっちがキャプテンやねん笑)、インタビュー中ツッコミを入れてくる山田選手に「なきむし~!邪魔すんなー!」と叫んだり、先輩に対しても平気で文句をいえる大物感が、すごいな―と思ってしまう。まあ、ヤクルトのチームの雰囲気がそうさせてるのかもしれないが…村上選手がいつもそんな雰囲気だからチームはそれだけでムードが良くなる。是非とも今年も日本一となってダブル村上の笑顔が見たいものです。♪踊り踊るなら ちょいと 東京音頭 それそれ♪
私はヤクルトスワローズのファンである。阪神間に住んでいて、ヤクルトファンというとほとんどの人から「えーヤクルト?」言われ続けてきた。どうも阪神ファンじゃいけないみたいに言われる(プンプン!)いつ頃からかと思い出すと、1990年の少し前、関根監督になった頃でなんだかとても暖かい人柄がにじみ出ていて、兵庫県の市立尼崎高校から入団したブンブン丸こと池山選手がいて(同世代で同じ校区に住んでいた)、今や日本の監督の栗山秀樹選手もいた時代からである。その後も元祖甲子園のアイドル荒木大輔選手が入団し、イケメンピッチャー五十嵐亮太選手も活躍し、ますます私のヤクルト愛は強くなったのである。あっ、石井一久投手もノホホンとしてるけど正反対の強気のピッチングも好きになった。だから昨今の強いヤクルトの試合を見ると、あ~~ファン続けててよかったなあと思う。それはさておき、私の好きな作家、村上春樹さんもヤクルトスワローズファンで名誉会員となっているのだ。1978年の神宮球場で、広島との開幕戦を外野席(外野の芝生席でのんびり寝ころびながら観戦するのが好きらしい)で見てて、先頭打者のヒルトンが二塁打を放った瞬間に「そうだ、僕にも小説が書けるかもしれない」と思って、その夜から書き始めたのがデビュー作の『風の歌を聴け』だった、と読んだ記憶がある。そんな村上春樹さんだから、去年今年の優勝はさぞかし大喜びで、ノーベル文学賞を受賞するよりも嬉しい事じゃないかと思ってしまうのである。それに加えて同姓の村上選手の活躍である!村上春樹さんが村上選手を認識したのが2019年のオープン戦らしい。Tokyo yakulto Swallos の村上春樹さんのページにメッセージを寄せている。転用禁止とあるので、「ヤクルトスワローズ 村上春樹」で検索したら、ヤクルトのファンクラブサイトで村上春樹さんのコメントが読めます。興味のある方、ファンの方は一度覗いて下さい。興味のない方も是非是非!!村上選手の大柄なスラッガーとして、同じ「村上」として大成してもらいたい、といった言葉で応援されている。私はここ数年のヤクルトの強さは『ダブル村上』のおかげではないかと密かに思っているしだいである。私が勝手に二人の共通点と思っているのは、人間の鷹揚さ、ではないかと思っている。何事も恐れずに悠然としていて、おっとりとしているように感じるのだ。辛い時に村上春樹さんの小説やエッセイを読むと、生きるって簡単なこと、毎日毎日を送っていけばいいんだ、と思わせてくれる気がする。村上選手は、勝負師の面がまえから離れたら、あどけない少年の笑顔を向けてくれるところや、優勝が決まって大泣きする山田選手を抱きしめて頭ポンポンしたり(どっちがキャプテンやねん笑)、インタビュー中ツッコミを入れてくる山田選手に「なきむし~!邪魔すんなー!」と叫んだり、先輩に対しても平気で文句をいえる大物感が、すごいな―と思ってしまう。まあ、ヤクルトのチームの雰囲気がそうさせてるのかもしれないが…村上選手がいつもそんな雰囲気だからチームはそれだけでムードが良くなる。是非とも今年も日本一となってダブル村上の笑顔が見たいものです。♪踊り踊るなら ちょいと 東京音頭 それそれ♪
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