最近、驚いたのが自販機です。
阪急南方駅構内に『ど冷えもん』と称した自販機がありました。
中を覗いてみると、どれも冷凍食品です。チーズケーキのスイーツ類に交じって、なんとラ
ーメンが売っていたのです!
ラーメンを自販機で買うのは私には不安です。それに高いわ~。
今の高校生たちは、「いやー、食べたい!」と買っていくのかなあ。
素直に便利になったと思えない私です。
友達もFacebookで、JR住吉駅の駅構内の普通の自販機の中に『博多水炊きスープ 雑炊仕立て』となるものが売っている、と投稿していた。
しかもよく写真を見ると『お米入り』の文字が…
ドリンクなの?鍋料理のスープなの?何でもありの時代になったものだと思う。
商品の販売形態も進歩しましたよね。
スーパーがちらほらでき始めた頃、まだ主流は市場でそこには卵屋さんがあり、おがくずの
上に卵がきれいに並んでいて、お使いを頼まれてザルを持って買いに行き「〇〇個下さい」
と欲しい個数を伝えて卵をザルに入れてもらって帰ったなあ、と思い出した。
ザルを持って行かなければ、新聞紙で上手に包んでくれた。
今のようにプラスティックの容器などなく、ゴミが出ずに良かったと思う。
今の時代、昭和歌謡曲が流行していて、カバー曲をYouTubeにで聞くと
「やっぱりええなぁ~」思う。
私も急に中島みゆきの「悪女」が聞きたくなり、ステレオから曲を流した。
歌いながら聞いていたら歌詞の『深夜のサ店で』というフレーズで私の時が止まった。
そういえば、昔は喫茶店の事を、サ店って呼んでいたなぁ、と懐かしく思いだした。
いつからだろう、カフェという名前が浸透したのは?
年配の会社員は、今でも喫茶店と呼んでいると思うが人数はかなり限られているよう
に思える。30代後半の女子も喫茶店とは、ほぼ呼ばないようだ。
看板の喫茶店を略してサ店という呼び名は、Z世代や令和生まれの人には死語なのかなぁ、
と思うと還暦超えの私ははるか未来に来てしまったような気持ちになった。
サ店で同級生の友達とミックスジュースを飲みながら、インベーダーゲームに夢中になった時代がとても懐かしく思い出された日であった。
“インベーダーゲーム”もきっと今の子達には通じないのだろうなぁ。
今度、カラオケで昭和の曲を熱唱しよう!
歌詞も見なくて歌えますよ🎤
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