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土井善晴先生

  • YOKO
  • 2023年10月27日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年11月11日




昭和の終わり、20代半ばころ。

『土井勝料理教室』に通っていた。

梅田阪急グランドビルにあった。


胸当て付きエプロンが苦手で、

足からはいて友だちに笑われていた。


善晴先生の家庭料理クラスはすごい人気で、

早めに予約しないと受講できなかった。


その日の献立をまず先生が作られる。


「先生は少し塩からい方がすきです」

と言いながら分量より多くお塩を入れたり。


蒸しプリンをお皿にひっくり返すのにくずれてしまい、

「先生はしっぱいしましたが、

皆さんはしっぱいしないように、、、」

などと言われる。


「まあ、こんなもんですわ」は、

口癖のようだった。














洗い物をしていると

「おおー!家であらいもん手伝ってるなあ!!」

声をかけてくださった。


白い講師上着の善晴先生の肩幅が大変広いので、

“肩パット入り”なのか聞いてみようと友達と言ってたが、

聞けずじまいだった。


テレビの中で料理番組の善晴先生は、

30年以上前と何ひとつ変わっていなくてうれしい。


『土井勝料理教室』にいらしたのは短い間だったと知り、

見るたび懐かしく、

自分は幸運だったなぁ、、、と思っている。



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